千歳空港でゴールドカード以上のクレジットカードがあれば、当日の搭乗券と一緒に提示するだけで空港ラウンジを無料で利用できます。
ソフトドリンク飲み放題、電源完備、Wi-Fi完備の快適な空間で、フライト前の時間をゆったり過ごせる特典です。
国内線には3階と4階に2つ、国際線には保安検査後エリアに1つ、プライオリティパス対応のラウンジが1つの計4ヶ所が用意されています。
対象カードを持っていなくても1100円〜1500円で誰でも利用できますが、ゴールドカードを1枚持っていれば搭乗のたびに無料でラウンジを使えるのでお得です。
この記事では、千歳空港にあるカードラウンジの場所、利用方法、対象カード、サービス内容、混雑状況まで、実際に使う時に必要な情報を全てまとめました。
千歳空港でカードを使ってラウンジに入る方法
千歳空港には、対象のクレジットカードを持っていれば無料で使える空港ラウンジが4ヶ所あります。
利用の流れはシンプルで、まずチェックインを済ませて搭乗券を受け取り、ラウンジの受付で対象カードと搭乗券を提示するだけです。
対象のカード会社なら当日の搭乗券だけで無料
千歳空港のカードラウンジは、指定されたカード会社のゴールドカード以上を持っていれば、本会員も家族会員も無料で利用できます。
受付では、当日の搭乗便が確認できる搭乗券(紙でも電子版でもOK)と、本人名義のクレジットカード現物を提示してください。
スマートフォンに表示されたカード画面では受付できないため、必ず物理カードを持参しましょう。
カードがなくても1100円〜1500円で入場できる
対象のクレジットカードを持っていない場合でも、入場料を支払えば誰でもラウンジを利用できます。
料金はラウンジによって異なり、国内線のスーパーラウンジとスーパーラウンジアネックスは1500円、国際線のノースラウンジは1100円です。
13歳未満の子供は無料で入場できるため、家族連れでの利用もしやすくなっています。
国内線と国際線で対象カードが違うので要注意
千歳空港のカードラウンジは、国内線と国際線で利用できるカード会社が異なります。
国内線の2つのラウンジでは、JCB、ダイナース、VISA、クレディセゾン、アメックス、楽天カード、エポスカード、イオンカードなど幅広いカード会社が対象です。
一方、国際線のノースラウンジでは、クレディセゾン、アメックス、エポスカード、イオンカードなどが対象外となるため、事前に確認しておきましょう。
- 国内線ラウンジ対象:JCB、ダイナース、VISA、クレディセゾン、トヨタファイナンス、AMEX、オリコ、ライフカード、楽天カード、エポスカード、三菱UFJニコス、エムアイカード、アプラス、ジャックス、イオンカード、ポケットカード、au PAYカード、dカード、PayPayカード、ビューカード
- 国際線ノースラウンジ対象:JCB、ダイナース、VISA、三菱UFJニコス、アプラス、楽天カード、エムアイカード、ポケットカード、オリコ、dカード、PayPayカード、ビューカード、au PAYカード、ドラゴンパス
保安検査の前か後かで使えるラウンジが変わる
千歳空港のカードラウンジは、保安検査を通過する前と後でアクセスできる場所が異なります。
国内線のスーパーラウンジ(3階)とスーパーラウンジアネックス(4階)は、保安検査前の一般エリアにあるため、チェックイン直後から利用できます。
国際線のノースラウンジとCafe Sky Libraryは保安検査通過後の制限エリア内にあるため、手荷物検査を済ませてから向かってください。
千歳空港にある4つのカードラウンジ完全ガイド
千歳空港には、国内線に2ヶ所、国際線に2ヶ所のカードラウンジがあります。
それぞれのラウンジには特徴があり、利用目的や時間帯によって使い分けるとより快適に過ごせます。
スーパーラウンジ(国内線3階)滑走路が一望できる人気の定番
国内線ターミナル3階のフードコート横にあるスーパーラウンジは、千歳空港で最も歴史があるカードラウンジです。
営業時間は7時〜20時半で、滑走路に面した大きな窓から飛行機の離着陸を眺められるのが最大の魅力です。
窓側のカウンター席やソファ席、仕事向けのデスク席など多様な座席が用意されており、用途に応じて選べます。
スーパーラウンジアネックス(国内線4階)2025年4月オープンの新施設
国内線ターミナル4階に2025年4月にオープンした新しいカードラウンジです。
スーパーラウンジとの大きな違いは、食品の持ち込みがOKで、全席で通話やWeb会議が可能な点です。
札幌の人気カフェ「MORIHICO.」のコーヒーが飲み放題で、仕事や打ち合わせをしたい人に向いています。
ノースラウンジ(国際線保安検査後)ソフトドリンク飲み放題
国際線ターミナルの保安検査通過後エリア、66番ゲート近くにあるカードラウンジです。
保安検査を通過してから右方向に進み、エスカレーターで4階に上がるとたどり着けます。
座席数は44席とコンパクトですが、ソフトドリンク飲み放題、電源完備で、搭乗前の最後の待ち時間を静かに過ごせます。
Cafe Sky Library(国際線4階)プライオリティパス対応の穴場
国際線ターミナル4階にある、2025年8月からプライオリティパスに対応したラウンジです。
営業時間は月曜・火曜のみ11時〜22時で、その他の曜日は11時〜17時と限定的なため、事前にスケジュールを確認しましょう。
プライオリティパス会員は、カツサンドとスイーツのセットメニュー、アルコール1杯またはソフトドリンクが無料で提供されます。
| ラウンジ名 | 場所 | 営業時間 | 利用料金 | 特徴 |
|---|---|---|---|---|
| スーパーラウンジ | 国内線3階 | 7:00〜20:30 | 1500円 | 滑走路を一望、眺望が抜群 |
| スーパーラウンジアネックス | 国内線4階 | 7:00〜20:30 | 1500円 | 通話OK、MORIHICO.コーヒー |
| ノースラウンジ | 国際線制限エリア | 7:00〜20:30 | 1100円 | 保安検査後エリア |
| Cafe Sky Library | 国際線4階 | 月火11:00〜22:00、その他11:00〜17:00 | プライオリティパス対応 | 軽食セット提供 |
利用できるクレジットカードの一覧とランク
千歳空港のカードラウンジは、基本的にゴールドカード以上のランクを持っていれば無料で利用できます。
ただし、カード会社によっては一部対象外のものもあるため、自分のカードが該当するか確認しておきましょう。
ゴールドカードなら大半のブランドで無料利用OK
JCBゴールド、三井住友カードゴールド、dカードGOLD、楽天ゴールドカードなど、主要なゴールドカードはほぼすべて対象です。
年会費が比較的安いゴールドカードでも、千歳空港のラウンジを無料で利用できるため、コストパフォーマンスに優れています。
プラチナカード以上であれば、基本的にすべてのカードラウンジが利用可能です。
楽天・イオン・エポスも対象に含まれる
楽天ゴールドカード、イオンゴールドカード、エポスゴールドカードといった年会費無料または低額のゴールドカードでも、国内線ラウンジは無料で使えます。
これらのカードは招待制や利用実績によって年会費が永年無料になる場合もあり、空港ラウンジを頻繁に使う人にとっては非常にお得です。
ただし、国際線のノースラウンジではイオンカードとエポスカードが対象外となるため注意してください。
家族カードでも使えるが本人名義に限る
本会員だけでなく、家族会員として発行された家族カードでも、本人名義であればラウンジを無料で利用できます。
ただし、家族カードを提示する際は、本会員の同伴者とみなされないよう、必ず家族カードを提示してください。
本会員と家族会員が同時に利用する場合、それぞれが自分のカードを提示すれば2人とも無料で入場できます。
プライオリティパスが使えるのは国際線の1ヶ所だけ
千歳空港でプライオリティパスが使えるのは、国際線ターミナル4階のCafe Sky Libraryのみです。
以前はトラベラーズラウンジもありましたが、2025年現在は公式サイトに掲載されていないため、利用できるラウンジはCafe Sky Libraryだけです。
プライオリティパスのプレステージ会員であれば、ラウンジを無制限に利用でき、軽食とドリンクも提供されます。
各ラウンジで使えるサービスと設備
千歳空港のカードラウンジでは、基本的なサービスとして、ソフトドリンク飲み放題、Wi-Fi、電源が提供されています。
ラウンジによって細かいサービス内容が異なるため、自分の目的に合った場所を選びましょう。
フリードリンクは全ラウンジ共通で提供
すべてのカードラウンジで、コーヒー、紅茶、ジュース、水などのソフトドリンクが無料で飲み放題です。
スーパーラウンジでは、緑茶、ほうじ茶、プアール茶、紅茶(ダージリン・アールグレイ・ローズヒップ&ハイビスカス・ピーチ・ブルーベリー)など、ティーバッグの種類が豊富です。
スーパーラウンジアネックスでは、札幌の人気カフェ「MORIHICO.」のコーヒーが楽しめます。
アルコールは有料販売のみでフリーではない
千歳空港のカードラウンジでは、アルコール類は無料提供されていません。
スーパーラウンジとスーパーラウンジアネックスでは、受付近くでサッポロクラシック、ハイボール、日本酒などを缶で購入できます。
Cafe Sky Libraryは、プライオリティパス会員であれば1杯目のアルコールが無料で、2杯目以降は有料となります。
電源とWi-Fiは完備だから仕事もできる
すべてのカードラウンジに電源コンセントとWi-Fiが完備されており、パソコン作業や充電が可能です。
窓側のカウンター席や仕切り付きのデスク席では、集中して仕事をしたい人向けにレイアウトが工夫されています。
新千歳空港のWi-Fiは通信速度も安定しており、ダウンロード・アップロードともに快適に使えます。
シャワールームは航空会社ラウンジのみ
カードラウンジにはシャワールームがなく、シャワーを利用したい場合は国内線ターミナル4階の新千歳空港温泉(入場料2600円)か、国際線制限エリア内のロイヤルラウンジ(航空会社専用)を利用する必要があります。
カードラウンジでは、トイレ、喫煙室、荷物用ロッカーなどの基本設備が整っています。
同伴者と一緒に使う時の料金ルール
カードラウンジは、本会員と家族会員は無料で利用できますが、それ以外の同伴者には料金が発生します。
同伴者を連れて行く場合は、ラウンジごとの料金体系を事前に確認しておきましょう。
本会員と家族会員は無料だが同伴者は有料
対象のゴールドカード以上を持っている本会員と、家族カードを発行している家族会員は、搭乗券とカードを提示すれば無料で入場できます。
一方、それ以外の同伴者は、ラウンジごとに設定された料金を支払う必要があります。
アメリカン・エキスプレス・グリーン・カードのように、本会員のみ無料で同伴者は有料となるカードもあります。
同伴者料金はラウンジによって1100円〜1500円
国内線のスーパーラウンジとスーパーラウンジアネックスでは、同伴者1名につき1500円の料金がかかります。
国際線のノースラウンジでは、同伴者1名につき1100円です。
プラチナカード以上の一部カードでは、同伴者1名まで無料になる特典がついている場合もあります。
- スーパーラウンジ同伴者料金:1500円
- スーパーラウンジアネックス同伴者料金:1500円
- ノースラウンジ同伴者料金:1100円
- 13歳未満の子供:無料
子供連れでも利用できるが静粛を求められる
13歳未満の子供は無料で入場できるため、家族連れでもカードラウンジを利用しやすいです。
ただし、ラウンジ内はビジネス利用の人も多く、静かな環境が求められるため、子供が大きな声を出したり走り回ったりしないよう注意が必要です。
実際に利用した人の口コミでも、他の利用者から注意を受けたという体験談があります。
空港に着いてからラウンジに入るまでの流れ
千歳空港でカードラウンジを利用する際の手順は、チェックイン→受付→入場の3ステップです。
初めての人でも迷わないよう、具体的な流れを確認しておきましょう。
チェックインして搭乗券を受け取る
まず、航空会社のチェックインカウンターまたは自動チェックイン機で搭乗手続きを済ませ、当日の搭乗券を受け取ります。
搭乗券は紙でも電子版でも構いませんが、ラウンジ受付で提示する際に必要なので、スマートフォンに表示するか紙を手元に用意してください。
ICチェックインサービスを利用する場合は、搭乗便名、行き先、出発時刻を口頭で伝える必要があります。
受付でカードと搭乗券を提示する
ラウンジの入口にある受付で、対象のクレジットカード現物と当日の搭乗券を提示します。
受付スタッフがカードを端末でスキャンし、対象カードかどうかを確認して、履歴を残します。
本人名義のカードでなければ利用できないため、必ず自分の名前が記載されたカードを提示してください。
一時退出も可能だから買い物にも行ける
ラウンジに入場した後、途中で外に出たい場合は、受付で氏名を伝えると一時退出カードを受け取れます。
一時退出カードがあれば、空港内で買い物や食事を済ませてからラウンジに戻ることができます。
ラウンジに戻る際は、一時退出カードを受付に返却すれば再入場できます。
営業時間は7時〜20時半で時間制限なし
スーパーラウンジ、スーパーラウンジアネックス、ノースラウンジの営業時間は、いずれも7時〜20時半です。
一度入場すれば時間制限はなく、何時間でも滞在できるため、早朝便や夕方便の待ち時間をゆったり過ごせます。
Cafe Sky Libraryのみ営業時間が異なり、月曜・火曜は11時〜22時、その他の曜日は11時〜17時です。
混雑を避けて快適に過ごすためのコツ
千歳空港のカードラウンジは、時間帯や曜日によって混雑状況が大きく変わります。
快適に利用するためのコツを知っておくと、座席の確保や静かな環境での仕事がしやすくなります。
午前10時〜12時は8割埋まる繁忙時間帯
スーパーラウンジでは、午前10時を過ぎると座席の8割が埋まり、昼12時頃まで混雑が続きます。
この時間帯は、窓側の特等席やデスク席がほぼ満席になるため、早めに到着して席を確保するのがおすすめです。
繁忙時には座席が空くのを待つこともあるため、時間に余裕を持って行動しましょう。
窓側のカウンター席は特等席だが争奪戦
スーパーラウンジの窓側カウンター席は、滑走路を一望でき、飛行機の離着陸を眺められる特等席です。
窓側の席は人気が高く、特に午前中や週末は満席になりやすいため、空いている時間帯を狙うか、早めに入場して確保する必要があります。
窓側以外にも、ソファ席や仕切り付きのデスク席など多様な座席があるため、自分の目的に合った席を選びましょう。
4階のアネックスは通話OKだから電話会議向き
スーパーラウンジアネックスは、全席で通話やWeb会議が許可されているため、電話やオンライン打ち合わせをしたい人に向いています。
一方、スーパーラウンジ(3階)は静かに過ごしたい人向けで、通話は基本的に控えめにする雰囲気です。
自分の利用目的に合わせて、3階と4階を使い分けると快適に過ごせます。
| 混雑状況 | 対策 |
|---|---|
| 午前10時〜12時は8割埋まる | 早めに到着して席を確保 |
| 窓側カウンター席は争奪戦 | 空いている時間帯を狙う |
| 静かに過ごしたい | 3階スーパーラウンジを選ぶ |
| 電話会議をしたい | 4階スーパーラウンジアネックスを選ぶ |
まとめ
千歳空港のカードラウンジは、ゴールドカード以上のクレジットカードと当日の搭乗券があれば、無料で快適な待ち時間を過ごせる特典です。
国内線に2ヶ所、国際線に2ヶ所の計4ヶ所あり、それぞれ眺望の良さ、通話の可否、プライオリティパス対応など特徴が異なります。
ソフトドリンク飲み放題、電源・Wi-Fi完備で、仕事をしたい人にも、飛行機を眺めながらリラックスしたい人にも最適な環境が整っています。
対象カードを持っていない場合でも1100円〜1500円で入場でき、13歳未満の子供は無料なので、家族連れでの利用もしやすいです。
千歳空港を利用する際は、ぜひカードラウンジを活用して、フライト前の時間を有意義に過ごしてください。
