新千歳空港温泉を利用したいけれど、入館料2600円は少し高いと感じていませんか。
以前はラウンジやイオンカードで割引クーポンがもらえましたが、2026年現在、これらの割引サービスは全て終了しています。
JAFやベネフィットステーションといった優待サービスも、残念ながら新千歳空港温泉は対象外です。
しかし割引がなくても、使い方次第で2600円以上の価値を十分に感じられます。
この記事では、割引がない今だからこそ知っておきたい、新千歳空港温泉を最大限お得に使う方法を紹介します。
新千歳空港温泉の割引券は今もあるのか
新千歳空港温泉の入館料は大人2600円です。
日帰り温泉としては高めの価格設定なので、割引券やクーポンがないか気になる方も多いでしょう。
結論から言うと、2026年現在、新千歳空港温泉で使える割引クーポンは基本的に存在しません。
過去にあった割引クーポンの種類
インターネット上には割引情報が多く出回っていますが、それらは全て過去のものです。
2022年頃まで新千歳空港温泉では、以下のような割引サービスが提供されていました。
- 新千歳空港3階のスーパーラウンジで300円割引券を配布
- イオンカード提示で100円割引
- 一部のクレジットカードラウンジで割引券を配布
しかしこれらのサービスは全て終了しており、現在は利用できません。
2026年現在の割引状況
現在の新千歳空港温泉には、公式の割引制度が用意されていません。
料金改定が重なったこともあり、割引サービスは段階的に縮小されてきました。
2023年12月には入館料が1800円から2600円へと大幅に値上げされています。
その一方で、未就学児の料金は600円から無料になるなど、一部では利用しやすくなった面もあります。
ラウンジ割引券は終了している
以前は新千歳空港3階のスーパーラウンジで、温泉の割引券がもらえました。
ゴールドカード保持者なら無料でラウンジに入館でき、受付で割引券を受け取れるというサービスです。
当初は500円割引でしたが、2022年時点では300円割引に縮小され、2023年には完全に終了しました。
コロナ禍での利用者減少と燃料費高騰が、サービス終了の背景にあると考えられています。
イオンカード割引も終了
イオンカードの提示で入館料が100円割引になるサービスもありました。
少額ではありますが、イオンカードを持っている方にとっては手軽な割引方法でした。
しかしこちらも2023年3月末で提携が終了し、現在は利用できません。
TwitterなどのSNSには当時の情報が残っているため、混乱する方もいるようです。
JAFやベネフィットステーションの優待対象外
日本各地の温泉施設で使える優待サービスとして、JAFやベネフィットステーションがあります。
北海道内の多くのスーパー銭湯がJAF会員優待の対象になっていますが、新千歳空港温泉は含まれていません。
ベネフィットステーションについても同様で、新千歳空港温泉は割引対象施設に入っていません。
今後提携が結ばれる可能性はゼロではありませんが、現時点では割引はないと考えておくべきでしょう。
割引がなくても元が取れる使い方
割引がないからといって、新千歳空港温泉を諦める必要はありません。
施設の使い方を工夫すれば、2600円でも十分にコストパフォーマンスが高いと感じられます。
ここでは入館料以上の価値を引き出す、具体的な活用方法を紹介します。
長時間滞在で考えればリーズナブル
新千歳空港温泉は午前10時から翌朝9時まで、23時間営業しています。
最終受付は朝7時30分なので、飛行機の時間に合わせて朝早くから利用することも可能です。
4時間から5時間ゆっくり過ごせば、1時間あたり500円程度の計算になります。
館内にはリクライニングチェアや畳の休憩スペース、デスクなど、長時間滞在に適した設備が充実しています。
空港内の混雑したベンチで時間を潰すよりも、はるかに快適に過ごせるでしょう。
飲み放題サービスを活用する
入館料には、コーヒーやお茶などのフリードリンクサービスが含まれています。
館内の自動販売機エリアには、無料で利用できる飲み物コーナーが設置されています。
空港内のカフェでコーヒーを買えば500円前後かかることを考えると、これだけでもお得です。
長時間滞在する場合、飲み物代が節約できるのは大きなメリットになります。
食事処だけの利用なら入館料不要
意外と知られていないのが、食事処だけなら入館料を払わずに利用できる点です。
新千歳空港温泉内のレストランには専用の入口があり、温泉を利用しなくても食事ができます。
メニューは和洋中とバラエティ豊かで、価格は空港内の他のレストランよりリーズナブルです。
| メニュー例 | 価格帯 |
|---|---|
| ジンギスカン定食 | 1200円前後 |
| 海鮮丼 | 1400円前後 |
| パスタ | 900円前後 |
| カツ定食 | 1000円前後 |
空港職員も利用する人気店なので、味も確かです。
駐車場サービスチケットがもらえる
車で新千歳空港に来る方にとって嬉しいのが、駐車場の割引サービスです。
新千歳空港温泉を3000円以上利用すると、A・B駐車場が3時間無料になるサービスチケットが発行されます。
入館受付の際に係員へ駐車場利用を伝える必要がありますが、これだけで450円分お得になります。
ただしC駐車場は対象外なので注意してください。
深夜滞在なら宿泊費の代わりになる
早朝便や深夜便を利用する場合、ホテル代わりに新千歳空港温泉を使うのも一つの手です。
深夜1時以降も滞在する場合は深夜料金2000円が追加でかかりますが、入館料と合わせて4600円で一晩過ごせます。
リラックスルームには横になれる畳スペースやリクライニングチェアがあり、仮眠も取れます。
空港直結のホテルを予約するよりも安く済むケースが多いでしょう。
新千歳空港温泉の料金システム
割引を探す前に、まずは基本的な料金体系を理解しておくことが大切です。
利用プランによって料金が変わるので、自分に合った使い方を選びましょう。
ここでは各プランの詳細を紹介します。
基本の入館料
新千歳空港温泉の入館料には、入浴料、浴衣、バスタオル、フェイスタオル、館内利用料が全て含まれています。
| 区分 | 料金 |
|---|---|
| 大人 | 2600円 |
| 小学生 | 1300円 |
| 未就学児 | 無料 |
手ぶらで訪れても温泉を楽しめる、オールインワンの料金設定です。
着替えさえあれば、他に何も持っていく必要がありません。
深夜料金の追加条件
深夜1時以降も館内に滞在する場合、深夜料金が追加で必要になります。
入館時に深夜まで滞在するかどうか聞かれるので、その時点で申告してください。
深夜料金は大人2000円、小学生1000円です。
深夜料金を支払えば朝まで滞在できるので、早朝便を利用する方には便利なシステムです。
客室宿泊プランの料金
より快適に過ごしたい方には、客室宿泊プランがおすすめです。
全11室あるツインルームは、入館料と深夜料金込みで大人1名6000円です。
- 1名利用の場合は8000円
- チェックイン17時、チェックアウト9時
- 無料の朝食サービス付き
- 予約は公式サイトのオンライン決済のみ
部屋にはベッドやデスク、Wi-Fiが完備されており、空港直結なので移動も楽です。
朝風呂プランの料金
朝の短時間だけ温泉を利用したい方向けに、朝風呂プランも用意されています。
料金や時間帯については公式サイトで最新情報を確認してください。
早朝便の前にひとっ風呂浴びてリフレッシュしたい方に人気のプランです。
施設を最大限楽しむためのポイント
新千歳空港温泉の魅力は、温泉だけにとどまりません。
館内には様々な施設が充実しており、過ごし方は人それぞれです。
ここでは施設の特徴と、おすすめの楽しみ方を紹介します。
充実の温泉設備と泉質
新千歳空港温泉の泉質は、ナトリウム塩化物泉です。
保温効果が高く、入浴後も体がポカポカと温まり続けるのが特徴です。
pH値8の弱アルカリ性で、美人の湯とも呼ばれています。
- 広々とした内風呂
- 開放感のある露天風呂
- ジェットバスと寝湯
- ドライサウナとミストサウナ
- 水風呂
露天風呂からは時折ジェット機の音が聞こえ、空港ならではの雰囲気を楽しめます。
リラックスルームでの過ごし方
5階にあるリラックスルームは、温泉後にゆっくり休憩できる空間です。
リクライニングチェアが並び、それぞれにテレビが付いています。
畳の休憩スペースもあり、横になって仮眠を取ることも可能です。
マッサージチェアも設置されているので、旅の疲れを癒すのにぴったりです。
手ぶらでOKの充実アメニティ
新千歳空港温泉の大きな魅力の一つが、アメニティの充実度です。
シャンプー、コンディショナー、ボディソープは3種類から選べます。
館内着は作務衣と浴衣から選択可能で、サイズもS〜特々大まで豊富です。
- フェイスタオル、バスタオル
- 歯ブラシ、髭剃り
- ヘアブラシ、ドライヤー
- スキンケア用品
- シャワーキャップ、ヘアゴム
更衣室には下着やネクタイの自動販売機もあるので、急な宿泊でも安心です。
お食事処のリーズナブルメニュー
館内のお食事処は、セルフサービス形式で約70席あります。
北海道ならではのジンギスカンや海鮮丼から、パスタや定食まで幅広いメニューが揃っています。
空港内の他のレストランと比べて価格がリーズナブルなのが最大の魅力です。
営業時間は19時30分ラストオーダーなので、利用する場合は時間に注意してください。
まとめ|割引なしでも新千歳空港温泉は十分価値がある
新千歳空港温泉には2026年現在、割引クーポンが存在しません。
しかし入館料2600円で、温泉、休憩スペース、飲み放題サービス、充実のアメニティが全て利用できます。
長時間滞在すれば1時間500円程度で、空港内で最も快適に過ごせる場所と言えるでしょう。
食事処だけの利用なら入館料不要ですし、駐車場サービスチケットももらえます。
早朝便や深夜便を利用する方なら、宿泊施設として使うのも賢い選択です。
割引を探すよりも、施設を最大限活用する方法を知っておく方が、ずっと価値のある時間を過ごせます。
次に新千歳空港を利用する際は、ぜひ新千歳空港温泉で旅の疲れを癒してみてください。
